「学生警鐘」と風
概要:
氷嚢の下
旅まくら
熱になやみて風を聴く
とり落した手鏡の
破片にうつる
いくつものわが顔
湖はひかりて
ふるさとは遠い
*
夜をこめて吹き荒んだ風が、次の日もまたその次の日も絶え間もなく鳴りつづけてゐるといふ――そのやうな風...
(本文冒頭より抜粋)
- ジャンル:
- 文芸 > エッセイ 文芸 > 日本文学/国文学 無料文庫 > 無料文庫
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- 2016/03/31
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- J0010283BK0049350001
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