
源氏物語 07 紅葉賀
概要:
青海の波しづかなるさまを舞ふ若き心
は下に鳴れども(晶子)
朱雀院の行幸は十月の十幾日ということになっていた。
その日の歌舞の演奏はことに選りすぐって行なわれるという評判であったから、後宮の人々はそれが御所でなくて陪観のできないことを残念がっていた。
帝も藤壺の...
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源氏物語 07 紅葉賀
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