ヨガα骨ひびき健康法――自分でできる動禅・骨熱療法
概要:
骨を中心にした画期的な指圧・マッサージによる、自分でもできる健康法の本。ヨガの身体性から、動禅(アサンス)指圧を切り拓き、最大虚への施術を提唱してきた著者が、指圧で触れられたことがない、骨を直接刺激するマッサージ法を発見。これが「骨ひびき骨熱療法」。大腿骨、上腕骨、アブミ骨を刺激する(ひびかせる)だけで、全身が温熱を得て活性化する健康法を公開。
目次:
はじめに――本物の健康法を求めて
第一章 沖ヨガの時代
1.ヨガの勉強=修破離
2.直観治療――虚実はまったく計算外
3.誤った学びには「断」が必要
4.共に学び合う心身改造班グループ
5.沖ヨガの目的は、国際奉仕なり
6.国際奉仕って何?
7.楽しみありの国際奉仕団生活
8.帰国して再びヨガ道場スタッフへ
9.ヨーロッパに広がる沖ヨガの輪
10.沖ヨガで行うヨガ世界大会開催
11.沖先生と2人で香港針研修の旅
12.オーストラリアヨガ世界大会に参加して
13.沖先生の死と思い出
14.独立して自立健康法開発に目覚める
第二章 骨ひびき健康法にいたる道
15.骨ひびき健康法にいたる道――虚実の実態
16.虚、実、最大虚――骨熱に変化する、修、破、離の変遷
17.骨熱療法とは
◎骨熱療法4つの技法
① [こすらない]
② [ずらさない]
③ [ゆるめない]
④ [快不快の原則]
18.歪みを正す2分の1修正法と隙間療法
◎2分の1修正法とバスタオル
◎隙間療法と2分の1修正法
◎施術を受けたり眠る時に歪みを正す2分の1修正法と隙間療法
〇上向きの場合
◎2分の1修正法の注意点
◎隙間療法(被施術者の体の隙間を埋める)
19.動禅は、ヨガ10段階のうち、2段階目の教え
20.全中一の原理
◎動禅とは――自然で調和がとれている心と体
21.ひびき療法、一関節上下の法則
22.医療の原点は、手当とひびきと祈り
◎[ヨガ道場]祈り行法の誓い
23.聴診器とひびき療法(診断手当て)発見
第三章 動禅ひびき療法と2分の1修正法
24.ヨガα骨ひびき健康法――ここがポイント
◎骨に着目した理由
◎骨の果たす体の役割
25.動禅式ひびき療法
◎基本手技
26.施術部位に合わせた体の姿勢位置とその手の置き方
◎体と手の位置の原則
27.骨熱療法――セルフ
◎セルフの行い方(原則)
28.2分の1修正法とは
◎2分の1修正法は、つぎのように行います。
29.2分の1修正法――セルフ【実習編】
◎セルフの仕方
◎セルフの手法
30.施術者の注意点
31.受ける人の注意点
32.無理するな、無駄するな、続けて行う2分の1修正体操【実習編】
33.私が指圧を志した理由――症状が出れば私も原爆2世
第四章 ひびき骨熱セルフ療法入門
34.ひびき療法を開発して5年
35.2分の1修正法
36.骨熱療法【実習編】セルフ――自分の健康は自分の手で行う
◎頭、顔を座姿勢で行う時の順番と効果
37.骨熱療法――セルフ【実習編】
38.ヨガα骨ひびき健康法【技法編】――指先「ゼロ」は技法の極意也
⑴ 一体感のある施術
⑵ 肘裏でゼロにする方法
39.施術者の姿勢「体全部を使って治療する」
40.骨熱・セルフをする人の要注意事項
⑴ セルフ=基本
⑵ 骨熱療法=基本
41.施術の心得「3つのH」
42.ヨガα骨ひびき健康法【実習編】――2分の1修正体操
43.初心者が始める手当て法
44.セルフ診断法と手当て
45.骨熱ひびき療法の実際――階段の上り下り手すりなしでは歩きにくい人の場合
46.骨熱療法3つの手技
47.大腿骨:最大虚、アブミ骨(耳小骨の一部):最小虚
あとがき――健康の源、アブミ骨・上腕骨・大腿骨へのひびき
原則、返金不可
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