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日本のビルメンテナンス産業創生の礎――浅地庄太郎伝

立ち読み

日本のビルメンテナンス産業創生の礎――浅地庄太郎伝

著者:
岡田玉規
出版社:
知玄舎

概要:

GHQの支配下にあった日本の戦後復興期、占領行政の終わりとともに、日本において初めて、契約によるビル管理(メンテナンス)という業務形態がスタート。やがてそれは、自然発生的にビルメンテナンス業という新しい産業として右肩あがりの発展を遂げた。今や117万人余が従事し、売上高4兆数千億となったビルメンテナンス業界の中心で、この産業を牽引してきた浅地庄太郎という男の存在がある。本書は、すでに若いころから先見の商才を発揮し、GHQでは住宅建物局日本人首席顧問として占領軍と日本側との橋渡し役を務め、やがて日本のビルメンテナンス業の創生と発展を導いた浅地庄太郎の功績を記録した人物伝である。浅地はついに、各国の同業者によって設立された世界ビルサービス連盟の終身名誉会長にまで就任した。明治38年3月16日生まれ、金沢市出身の浅地庄太郎は、昭和58年8月8日、78歳の生涯を閉じた。GHQの支配下にあった日本の戦後復興期、占領行政の終わりとともに、日本において初めて、契約によるビル管理(メンテナンス)という業務形態がスタート。やがてそれは、自然発生的にビルメンテナンス業という新しい産業として右肩あがりの発展を遂げた。今や117万人余が従事し、売上高4兆数千億となったビルメンテナンス業界の中心で、この産業を牽引してきた浅地庄太郎という男の存在がある。本書は、すでに若いころから先見の商才を発揮し、GHQでは住宅建物局日本人首席顧問として占領軍と日本側との橋渡し役を務め、やがて日本のビルメンテナンス業の創生と発展を導いた浅地庄太郎の功績を記録した人物伝である。浅地はついに、各国の同業者によって設立された世界ビルサービス連盟の終身名誉会長にまで就任した。明治38年3月16日生まれ、金沢市出身の浅地庄太郎は、昭和58年8月8日、78歳の生涯を閉じた。


目次:

 まえがき
序 章 日本のビルメンテナンスのパイオニア
第一章 少年時代
第二章 金商時代
第三章 輸入食料品取扱販売業・菊屋で初就業
第四章 新天地・軽井沢時代
第五章 初志貫徹に揺れた実業家志望青年時代
第六章 営業三人衆と庄太郎の結婚
第七章 日本栄養食での働きと戦時下の家族への想い
第八章 終戦直後に進駐したGHQの光と影
第九章 戦後復興の歴史を刻むビル管理業ことはじめ
第十章 日本ビルサービスの設立と躍進
第十一章 高度経済成長とビル管理業界の生成発展
第十二章 浅地庄太郎の最終幕

 あとがき

ジャンル:
文芸 > その他 ビジネス > ビジネス教養
販売開始:
2023/02/03
ファイルサイズ:
3.79MB
CODE:
J0010335BK0135052001
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
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