自ら人生の舵を取れ! Find yourself Lead yourself(大前研一通信・特別保存版Part.11)
- 著者:
- 大前研一
- 出版社:
- ビジネス・ブレークスルー
概要:
デジタル・ディスラプション時代を乗り切る真のリーダーシップを探求するための指針となる書。現代社会のキーワード、AI、ロボット、IoT、ビッグデータ、仮想通貨、フィンテック――あらゆる業界において生じているデジタル化によるイノベーションと表裏一体の破壊的な変革(デジタル・ディスラプション)が今、民衆の革命となる可能性を持っていると指摘する社会経済のインテリジェンスとして常に注目を浴びている大前研一の解説を中心に編纂したシリーズ書籍の第11弾。個人の時代とも言われる21世紀に我々が、進むべき道を見極め、自らを内省し、行動につなげていくという真のリーダーシップを追求するべく、自ら監修したリーダーシップアクションプログラム(LAP)の中での重要なメッセージとともに、幼少期からグローバルリーダーになることを視野に「自ら人生の舵を取る」大人に育てる教育も詳解。そして幼少期からの「プログラミング教育」や「実践ビジネス英語講座(PEGL)」のリーダーシップ力トレーニングコースなども紹介。国際的に貢献・活躍できるようなリーダー育成を、幼児から大人(経営者)まで三世代に渡る生涯教育プラットフォームを運営するビジネス・ブレークスルー(BBT)からの発刊。(シリーズ大前研一通信Part.11)
目次:
はじめに
第1章:真のリーダーシップ教育の必要性
1.デジタル・ディスラプション時代に求められる人と企業
(1)自ら学習を組み立て、自分の人生を設計せよ!デジタル・ディスラプション時代に求められる人材とは
◎旧来型の学び舎にこだわる文部科学省の執心
◎文部科学省的な日本の教育は確実にディスラプトされる
◎サラリーマンへ。自分で食べる力を身につけよ
◎人生の3つのフェイズ―「学ぶ時代」「勤務する時代」「自分の事業をやる時代」
(2)デジタル・ディスラプションとは何か?
◎イノベーションと表裏一体の破壊的変革、それがデジタル・ディスラプション
◎ユーザー側の主導で業界秩序を再編できる時代の到来
(3)デジタル・ディスラプションを民衆の革命とするために
◎デジタル・ディスラプションはなぜ訪れるのか
(4)ロボットアドバイザー投資より自己投資で稼ぐ力を身につけよ
◎「フィンテック革命」で“お金の民主化”が進む
◎ロボットアドバイザーは銀行や証券会社よりマシ
(5)いかにして企業の「稼ぐ力」を高めるか?
①企業の「稼ぐ力」を高めるための8つの論点
②論点1:間接業務の生産性を向上させるには?
【いま日本で求められる「真のリーダーシップ」とは】
リーダーシップには3つのタイプがある
【ビジネスリーダー 「三種の神器」】
「サイバー・リーダーシップ」を身に付けよ
2. 真のリーダーシップを考える
(1)時代遅れのリーダーたちへ
日本の教育からリーダーは生まれない!
リーダーシップを履き違えるな!
(2)真のリーダーシップとは?
あなたもニュータイプになれる!(理想のリーダー養成所は、米国陸軍?)
(3)企業のリーダー教育は、もはや限界!
(4)ビジネスリーダーの「シップ」と「スキル」
(5)LAP流ビジネスリーダー養成メソッドとは?
3.リーダーシップ・アクションプログラム――学長オリエンテーションより
【リーダーシップの根底にある3つの力】
(1)方向付けをする[ビジョン構想力]
◆常識を疑うことから始めよ 先見力と構想力を鍛える
◆右脳と左脳を総合的に駆使するビジネスのプロを目指せ!
(2)組織をつくる[組織構築力]
◆徳川家康――これほど尊敬に値する「経営者」はいない
(3)物事を成し遂げる[人を動かす力]
◆感動させるスピーチ力
1年間の受講を終えて
LAP受講体験記
【1】リーダーシップの王道を学び実践することでタイムリーに職場で活かせる
【2】ヒトに関心を持ち、学び続けることの起点に
【3】リーダーシップの真実を探求した先に得たものとは
【4】辛くて、そして楽しく充実したLAPの1年間の振り返り
第2章 「自ら人生の舵を取る」大人に育てる
1.幼児学童期から身につけたい、21世紀の「三種の神器」
自信を持てない日本の子どもたち
ペリー・プリスクール・プロジェクト
21世紀に身につけさせたい力
2.バイリンガルを目指す英語
2.1.なぜ幼児期から英語を始めるのか
英語の必要性
自動翻訳によって英語は不要になるか
語学学習のスタート時期
外国語・外国人への心理的ハードルを下げる
バイリンガル教育のメリット・デメリット
2.2.幼児学童期の英語教育ストラテジー
英語環境に「浸す」――イマージョン
英語をおしえない
大量のインプット時間
質の高いインプットのために
3.国際バカロレアが育む「考える力」
3.1.探究型学習
科目別時間割がほとんどない時間割
探究のサイクル
「概念」を学習する
3.2.まとめ
第3章:多様なリーダーシップ教育
1.プログラミング教育におけるリーダーシップ
稼ぐ力となる「プログラミング教育」
第四次産業革命時代のリーダーに求められるもの
2.英語教育におけるリーダーシップ
地球社会に貢献できる人材の育成
◎リーダーシップの獲得はコミュニケーション能力の育成から
グローバルに活躍するために何を学んでおくべきか~グローバルリーダーとして身につけておくべきこと
- ジャンル:
- ビジネス > 自己啓発 社会・政治 > ビジネス 教育 > 教育一般
- 販売開始:
- 2018/03/05
- ファイルサイズ:
- 9.78MB
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- J0010343BK0024594011
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