サロマ湖100キロ挑戦記 ~ひまわり大作戦~
- 著者:
- 明走会会員
- 出版社:
- ハッピーヴィクトリー企画
◆◇◆ スタッフおすすめ! ◆◇◆
100キロマラソンは、気が遠くなるような距離である。
フルマラソンでも大変そうなのに、何を好んでチャレンジするのだろう・・・(^_^;)。
しかし、サロマ湖100キロ完走に挑戦している人々は自分の限界にどこまでも挑戦し、
壁を乗り越えて完走をめざしている。
そこまでハマったら勝ちだ!ということだ\(^o^)/【パグ】
概要:
走る異業種懇談会で、全国(海外)で活動する明走会。
会員は、プロ~初心者まで、有名ランナー、ジャーナリスト、銀行員、主婦・・・と、走る実力も環境も大きく異なります。
そんなメンバーが、2000年のサロマ湖100キロマラソンに挑戦に向けて奮闘した、一年間の汗と感動の実録です。
トレーニング方法から、完走へ向けた戦略法、体調・家族・仕事など其々の事情と思いなど、多くのランナーの参考になるだけでなく、肩のこらない読み物として、お楽しみいただけます。きっと、あなたも何かにに挑戦したくなることでしょう。
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明走会は不思議な組織です。
先ず 会則・会費は無い。
走る人の会でありながら、速い人はちっとも偉くない。
社会的地位の高い人が多いにも拘らず、ちっとも威張れない。
異業種交流会であるにも拘らず、ギラギラした商売の話が殆どない。
おジンが多いにも拘らず、若くて美しい女性も多い。
嘘八百で八00人目標と言った明走会員も、既に三00人以上。
何人参加者が増えても、何年たっても例会で自己紹介をやらない時は無い。等々。
その、不思議な事の最たるものが、今回のサロマ湖マラソンです。
思えば、昨年の山中湖夏合宿で(自分が出たいものだから)明走会の二〇〇〇年問題と称し、サロマ湖マラソンをメーンイベントと言う大風呂敷を(半分、大風呂敷 半分、マジで)提案致しましたが、結局出来ちゃうんですよね。
サロマのスタート地点に立った時、本来ここにいる筈の無い人がいる。それも大勢。
人は人に影響され、且つその人自身で変わるんだな(当然、自分白身を含め)と言う感慨が沸沸と沸いて来ました。
明走会万歳! 来年 又サロマ湖で会いましょう。
それでは、サロマ湖に咲いた「ひまわり」達の健闘(苦闘)の記録をお楽しみ下さい。 (閉じる)
目次:
巻頭言―― 森部 好樹(明走会会長)
1 ひまわり大作戦のあゆみ――作戦隊長 夜久 弘
2 夢に燃え、今第三の青春――大島 幸夫
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