高齢者住まいアドバイザー検定公式テキスト【第４版】(介護保険法2024年改正対応) 　老後の資金設計＆高齢者住まいの種類と選び方

概要：

◎高齢者住まいアドバイザー公式テキスト
高齢者が安心して生活できる社会の実現のためには、自宅と高齢者住宅のどちらが良いのか、転居する場合はどのような住まいが適切なのか、住まいの選択は本人とその家族の残された人生を大きく左右します。「高齢者住まいアドバイザー」は、自宅を含めた高齢者のための住まい選択の支援ができる知識や経験を身につけ、公正適格な情報提供に努めるとともに、その活動を通じて高齢者が安心して生活できる社会の実現に寄与します。

◎各種専門家のための一冊
ケアマネジャー、MSW、介護職員、保険外交員、不動産業(宅建士)、銀行員、行政書士、民生委員などにおすすめの資格です。老後の資金問題（年金や税金）から介護保険制度、在宅介護、高齢者住まいの種類と特徴など幅広く解説しており、シニア相談のスペシャリストとなれるような一冊となっています。

◎介護離職防止のための一冊（ビジネスケアラー必見）
親の介護を理由に、これまでの働き方が続けられなくなり「介護離職」をする人が社会問題になっています。政府も介護離職防止のために様々な対策を講じていますが、介護離職防止のためにまず必要なのは、介護保険制度や高齢者住宅・施設の情報や知識の周知・徹底です。
本書は、介護離職防止のために必要な情報を網羅した一冊となっています。

◎シニア・高齢者の終活や理想の老後のための一冊
終活を考えた時に住まいの問題はとても重要です。自宅にずっと住み続けたいという方がほとんどだとは思いますが、病気やケガでの入院から自宅に戻れず、介護施設への入居をするケースも少なくありません。老後の住まいについては、早めの情報収集が非常に重要です。理想のシニアライフを考えているすべての人のために必ず役に立つ一冊となっています。一家に一冊、備えておくべき実務書ともなっています。

著者紹介：
【著者】
一般社団法人高齢者住まいアドバイザー協会（いっぱんしゃだんほうじんこうれいしゃすまいあどばいざーきょうかい）
多種多様の高齢者住宅・施設や介護保険制度、老後の資金問題など、正しい知識を普及することを目的として設立された一般社団法人。その担い手となる高齢者住まいアドバイザーの育成、高齢者住まいアドバイザー検定も実施しています。
各種専門家の方にとっては、強みとなる資格であるとともに、終活を行っているシニア・高齢者にとっても非常に有用な資格となっています。
2017年より全国で年2回高齢者住まいアドバイザー検定を実施。2024年7月現在までに全15回の開催をし、延べ合格者数は1500人超となっています。
第13回検定よりIBT試験（インターネット試験）も同日に実施しており、自宅や職場のパソコンやタブレット等で、全国どこからでも受験が可能となっています。
法人単位の受験も増えており、年2回の試験とは別枠で銀行・保険会社等の金融機関や不動産大手、介護施設紹介会社等での受験も行っています。

【協会理念】
高齢者の住まいに関する正しい知識の普及を通じ、高齢者の生活の安定および質の向上を促進する。

【監修】
内閣府認可一般財団法人職業技能振興会(ないかくふにんかいっぱんざいだんほうじんしょくぎょうぎのうしんこうかい)