よくわかる働き方改革 人事労務はこう変わる
概要:
働き方改革関連法成立!
いち早く制度の概要を解説します!
■そもそも「働き方改革」ってどういうこと?
■「働き方改革」によって就労環境はどのように変わるの?
■就業規則への影響や罰則は?
これらの疑問にわかりやすく答える「働き方改革関連法」の入門書を緊急発刊!
すべての働く人に向けた必携書です。
※働き方改革関連8法
①労働基準法
②じん肺法
③雇用対策法
④労働安全衛生法
⑤労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(労働者派遣法)
⑥労働時間等の設定の改善に関する特別措置法(労働時間等設定改善特措法)
⑦短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律(パートタイム労働法)
⑧労働契約法
これらの法律を改正するものです。
目次:
はじめに
第1章 働き方改革関連法制定に至る経緯
第2章 働き方改革関連法の概要
第3章 残業上限規制 ~長時間労働の是正~
第4章 労働時間制 ~高度プロフェッショナル制度・勤務時間インターバル制度等~
第5章 均等待遇 ~非正規雇用の処遇改善等~
第6章 ワーク・ライフ・バランス ~病気の治療、子育て・介護等と仕事の両立の観点から~
第7章 柔軟な働き方 ~テレワーク等の導入に向けて~
第8章 働き方改革と社会保障制度 ~高齢者雇用・外国人材受入れ等に関連して~
あとがき
- ジャンル:
- 経営 > 経営管理 法律 > 労働法 社会・政治 > 福祉
- 販売開始:
- 2018/09/14
- ページ数
- 176ページ
- ファイルサイズ:
- 13.39MB
- CODE:
- J0010402BK0076270001
- 対応デバイス:
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コンテンツ紹介:
労働問題は、近年、企業のコンプライアンスが厳しく追及されるようになったため、経営者、労務担当者のみならず、管理職から、働く労働者すべての人が意識しなければならない問題となっている。
このような状況の中、政府は、働き方改革の総合的かつ継続的な推進、長時間労働の是正と多様で柔軟な働き方の実現等、雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保の三つを柱とする、働き方改革関連法案を第196回国会に提出し、同法案は、2018年6月29日の参議院本会議で与党などの賛成多数より可決、成立したものである。
働き方改革は、国や使用者の立場、国民と労働者の立場からの視点で重視するポイントや考え方も大きく変わる。
時代とともに変化し、また求められることも変わってきた労働問題について、本書は人事労務に関して知識がない人でもわかりやすく解説している。
働き方改革では、65歳以上の人を戦力化し、税収を増やすとともに、企業に積極的に働く機会を設けることを主軸の一つにしており、また、残業時間の減少や働きたいときに働ける環境づくりなど、労働者の選択肢を増やす機会を設けている。
一方で人事労務の担当者は、組織内での勤怠の記録、昇給、賞与、社内の労務環境や社内イベント、レクリエーションの充実など、総務、人事、労務の幅広い分野の知識や采配が求められている。
本書は、働き方改革関連にかかわる法律の制定を紐解きながら、関連法の概要、裁量労働制の問題、非正規雇用者の処遇改善、外国人材受入れ等、国会で労務関連の問題も詳しく解説している。
販売(無期限): ¥ 1,527(税込)