これ1冊でわかる！　仮想通貨をめぐる法律・税務・会計

コンテンツ紹介：


仮想通貨に関する法律は、２０１７年に「情報通信技術の進展等の環境変化に対応するための銀行法等の一部を改正する法律」として成立した。

現在では仮想通貨は、急速に日本でも利用者が増え始め、すでに世界中の決済システムで
幅広く導入されるようになっている。

しかしながら、多くの専門家が仮想通貨に関する法律、税務、会計について詳しく理解していないのが現状である。

本書は、弁護士、弁理士、公認会計士、税理士、学者そして国際機関の実務家が、仮想通貨に関する論点を詳細に解説した実務書である。
仮想通貨に関する基本的な知識から、法律、税務、会計の知識、諸外国の動向までを網羅的にまとめている。
投資、資産として仮想通貨を保有するならば、その税務、会計の問題は決しておろそかにすることはできない。
実際に仮想通貨の投資で１億円以上の所得を得た人が日本でも多く登場し、メディアでも注目されており、税務や会計の実務を正確に行うことは仮想通貨を取り扱う人たちにとって急務といえるだろう。

仮想通貨をめぐる、法律、税務、会計について本書は、その知識がない人でもわかりやすく理解できるよう、図解や事例を交えながら詳しく解説している。

また、「資金決済に関する法律」は仮想通貨を取り扱ううえで欠かすことができない法律であり、その内容も詳しく解説されている。

仮想通貨に興味がある方、実際に確定申告や、事業目的で仮想通貨に投資をした方すべての人が納得できる充実の一冊である。