社会人の四国めぐり
概要:
定年退職という人生の大きな節目を迎え、著者は「定年退職して新たな人生をどのようにしていくか?」をテーマに、「四国88霊所巡り」を始めた。バスツアーの参加には飽き足らず、自らの足で歩き始めて区切り打ちをし、11回、3年がかりで、約1,000㎞を走破した時の記録である。
徳島を始め、高知・愛媛・香川の各県ごとに纏めた-社会人の四国めぐり-4部作の一つである。
目次:
四国めぐり・5 土佐山田
第28番札所 大日寺 など
第29番札所 国分寺
第30第番札所 善楽寺 高知城など
第31番札所 五台山竹林寺・禅師峰寺・雪蹊寺
第34番札所 種間寺
四国めぐり・6 最御岬寺・津照寺
第26番札所 金剛頂寺
奈半利
第27番札所 高峰寺…安芸の国
四国めぐり・7 宇佐大橋
第36番札所 青龍寺・清滝寺
第37番札所 岩本寺
真念庵・足摺岬
第38番札所 金剛福寺~竜串海岸~宿毛
宿毛
第39番札所 延光寺
第40番札所 観自在寺
南楽園
修行の地 高知まとめ
四国めぐり 高知…修行の地
原則、返金不可
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コンテンツ紹介:
本書は、定年退職を迎えた著者である征芝雀氏が、「定年退職して新たな人生をどのように送っていくか?」をテーマに行った「四国88霊所巡り」をリアルに体験することができる1冊である。著者が自らの足で歩き始め、3年の歳月を経て約1,000kmを走破した記録が収められている。
徳島・高知・愛媛・香川の4県ごとに霊所巡りの旅が記録されており、4部作となっている。有名な観光スポットなど、実際に足を運んだ名所についても記述されているため、本書を通じて四国の旅を楽しむことができる。
征芝雀氏が感じた名所の風景をどのように感じたのか、実体験をもとに記述され、その状況を想像しながら読み進められるのが魅力である。四国に行ったことがない方でも、四国が楽しい場所であることを体験することができる。
定年退職をきっかけに、人生を新しく見直している筆者の気持ちが旅を通じて感じることができ、読者も人生について再考させられる内容となっている。旅は、感動と刺激を与えるきっかけになることを感じることができるだろう。
3年という歳月をかけて完成された霊所めぐりの旅は、征芝雀氏の客観的な表現で本書にまとめられ、実際にその地へ足を運んだかのような錯覚にさえ陥ってしまう。旅に興味がある方にとって必読の書である。
販売(無期限): ¥ 165(税込)