臨床の力と総合の力
概要:
医師の真価はまず臨床力と総合力のスキルである。そういわれる時代がやってきた。なにが求められ、どうしたらそれが身につくのかを研修医教育に取り組む著者が、具体例を示してわかりやすく読者の疑問に答える、待望の実践的なジェネラリスト診療の入門書。
共著者に総合診療のリーダーを迎えた理想のカップリングで、理論的にも深い内容になっている。
ジェネラリストに求められる診療とはいったいどのようなものであろうか?何の疾患かわからない軽症から重症の患者を診るにはどうすればよいのだろうか?ジェネラリストを目指す医師が困っていることに、ひとつひとつ丁寧に答えながら、著者は本書で独自のビジョンを提示する。今白熱する総合医論議に一石を投ずる書。
目次:
第1部 ジェネラリストの診療方法
1. ジェネラリストの診療方法とは?
2. 問題解決型診療-臨床推論の正攻法
3. 問題解決型診療-暫定的診断法(仮説 設定過程)
4. 問題解決型診断-確定診断法(仮説 検証過程)
5. 問題解決型診療-治療法、評価およびマネジメント (もっと読む)
原則、返金不可
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臨床の力と総合の力
販売(無期限): ¥ 2,420(税込)
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