作業療法が生きる地域リハビリテーションのすすめ―いのち輝く生活の支援を目指して
概要:
目次や推薦の辞にあるごとく、作業療法士ならではのリハサービスのメニューやコツが、実践をとおして示めされている。作業療法士であれば誰でもがこれだけのサービスを十分に提供できるものではないが、作業療法型の地域リハのモデルとして、とりわけ小規模型のモデルとして、経験をつめば、観察眼を澄ませば、地域や家族を理解すれば、地域に関わる資格のある作業療法士に対してのみでなく、スタッフのかたがた、ボランティア、行政のかたがたにも目標とすべきものが示されている。ここでは本書の出版に著者とともに尽力された鎌倉矩子氏の推薦の辞を引用して、紹介に変えたい。
「本書には訪問リハやデイサービスなど地域で作業療法を実践するためのノウハウが惜しげもなく述べられている。誰もが普通の生活の中で行う作業こそが、ひとの心と体をととのえ、鍛え、よろこばせるのだという認識。これこそが作業療法の源流の基盤であったことをあらためて思った。 ー推薦の辞(鎌倉矩子)より
目次:
推薦の序
はじめに
第1章 「老人病院」で出会った人々
・作業療法士としての出発
・患者さんに教えられながら (もっと読む)
- ジャンル:
- リハビリテーション > 介護
原則、返金不可
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作業療法が生きる地域リハビリテーションのすすめ―いのち輝く生活の支援を目指して
販売(無期限): ¥ 2,640(税込)
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