嗚呼仁尽
概要:
この本は月刊・『本の街』毎号連載されているエッセーを第1回から10年分掲載されていた120回を本としてまとめ電子書籍として出版したものです。また、今読み返しても今の話題かと錯覚するほどの時代の分析力はさらに輝きをはなっている。
- ジャンル:
- 文芸 > エッセイ
閲覧環境と対応デバイス
【閲覧環境】
ブラウザビューア・PC版ConTenDoビューア・モバイルビューア
【対応デバイス】
コンテンツ紹介:
本書は、月刊「本の街」で連載されていたエッセイを第1回から第120回までの約10年分を一冊にまとめ、電子書籍として出版したものである。著者の吉田源司氏による時代の分析力が際立つエッセイ集であり、読み進めるうちに、読者が納得する内容が多く記述されている。
吉田源司氏が感じる、日本という国の伝統や考え方を言葉で表現しており、誰もが思う当たり前を根本的に見つめ直している部分が魅力的である。例えば、緑茶はなぜ認知症予防に効果的なのか、というような興味を引く情報がふんだんに盛り込まれており、豆知識を得るためにも参考となる書籍となっているのも特徴の一つだろう。
著者は、今の日本で当たり前になっている習慣や風習を尊敬すべきとしながらも、自分で新しい考え方を見つめ直し、行動に移すことが重要である、と伝えている。本書を読むことで、自分はこれからどのように考え、行動すべきなのか、考えさせられるのではないだろうか。
近年の日本で人気の話題やニュースを基調にエッセイが展開されている本書は、吉田源司氏の考えを読み進めるうちに、「なるほど」「確かにそうだ」と感心させられる箇所が多く、日常的な話題作りとしても利用することができる一冊である。
嗚呼仁尽
販売(無期限): ¥ 1,100(税込) / ギフト購入: ¥1,100 (税込)
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