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戦後の苦難

戦後の苦難

著者:
佐賀新聞社 佐賀新聞社「刻む 取材班」
出版社:
学研

概要:

敗戦後の混乱の時代、極寒や食糧難の中で労働を強いられた「抑留」、ソ連軍進駐により、満州、朝鮮半島から命がけの「引き揚げ」、青酸カリを抱きしめ敵国だった中国兵の看護など15人が証言。

あれから70年-。「国家」や「公」が強調され、戦前・戦中と通底する空気が漂っているようにも映るいま、現在と過去とを切り離すのではなく、過去の証言と向き合うことが求められているのではないか。
二度と同じ過ちを犯さないために、先人の声に耳を傾け、「自分事」として、今を見つめるためにも-。

証言を補完するため、佐賀新聞の報道から当時の生活ぶりを検証するミニ企画「新聞は何を伝えたか」を佐賀大学の監修も通して掲載。「15人の証言」が、きな臭さが漂う現代に警鐘を鳴らす、今こそ必読の書。

本書は2014年10月から1年半にわたる佐賀新聞の連載企画「刻む 佐賀・戦時下の記憶」の一部を再編集したものです。

ジャンル:
芸術・教養 > ノンフィクション・ドキュメンタリー
販売開始:
2017/12/19
ファイルサイズ:
21.24MB
CODE:
J0019002BK0069904001
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
  購入 レンタル
商品価格(税込) ¥550 -
閲覧可能期間 無期限 -
ダウンロード可能期間 無期限 -
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戦後の苦難
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