入院・介護「はじめて」ガイド
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どこの誰に、どのタイミングで何を聞けばいいのか。
素早い対応が大切。
入院・介護の「はじめに」必要な情報にしぼり紹介します。
「病院で死ぬ」時代は終わり、
介護も医療も看取りも地域で自宅で、
という時代に変化しつつあります。
「介護に関する世論調査」では、
家族に介護が必要になった場合に困るのが
「肉体的負担」、「精神的負担」、「経済的負担」。
遠方に暮らす老親や、
認知症症状が表れ始めた親を
どう支えれば良いのか、を苦慮する声です。
これら負担を軽減するには、
介護を家族だけで背負わず
介護保険制度を理解し、利用する、にほかなりません。
ところが「介護支援」についても、
「在宅医療」についても、
内容もシステムもわからない、
どんな手続や準備をすればいいのか、
どこに尋ねれば良いかもわからない、
そもそも行政とあまたある事業所の区別さえもつかない、というのが実情です。
本書では在宅介護を行ううえで、
すぐに役立つ「知っておくべき制度の利用方法と費用」について、
入院時からわかりやすく紹介します。
待っているだけでは、誰も手を差し伸べてはくれません!
服部 万里子(はっとりまりこ):
一般社団法人日本ケアマネジメント学会副理事長。NPO渋谷介護サポートセンター事務局長。服部メディカル研究所所長。公益社団法人長寿社会文化協会理事長。
早稲田大学卒。一般企業で勤務の後、病院に勤務しながら看護師資格を取得。
10年間勤めた病院を退職の後、高齢者医療看護福祉のコンサルティング事業(服部メディカル研究所)を看護師3名で立ち上げる。
1999年にNPO渋谷介護サポートセンターを設立し、2000年より居宅介護支援単独事業開始、現在もケアマネジャーとしても活動。
2011年、産業能率大学経営情報学研究科卒(MBA取得)。
東京医科歯科大学非常勤講師、大妻女子大学現代社会研究専攻 非常勤講師、和歌山県立医科大学大学院 非常勤講師。 看護師、社会福祉士、介護支援専門員。
黒田 尚子(くろだなおこ):CFPR 1級ファイナンシャルプランニング技能士。
立命館大学法学部修了後、1992年(株)日本総合研究所に入社、SEとして、おもに大学関係のシステム開発に携わる。
在職中に、自己啓発の目的でFP資格を取得後に同社退社。
1998年、独立系FPとして転身を図る。
現在は、各種セミナーや講演・講座の講師、新聞・書籍・雑誌・Webサイト上での執筆、個人相談を中心に幅広く行う。
CNJ認定 乳がん体験者コーディネーター、消費生活専門相談員。
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- ライフスタイル > ライフスタイル総合
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- 2018/09/19
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