優等生のやめかた (今さら)『告白』湊かなえ、本屋大賞だいじょうぶ? 第四部 読書という文化
概要:
打鍵がはずめば論理がうたう「読んでも読んでも読書は終わりませんな」
「どうしてこの音がここにあるのか。全体のなかでどういう役割を果たしているのか。
あ!そうか!とわかる時がいちばん楽しい。意図の根底に少しだけ触れた、気がするから。」
と話したのは鈴木祥子です。
「考えることは危険だ。
でも、考えないことよりはるかに安全だ。」
とは江國香織です。
どっちをエピグラフにさせてもらおうかなー、と迷いました。筋金入りの不良少女対決というか、楽しい逡巡でしたけど、今回は祥子さんver.です。香織さんver.はまた今度やります。
何を「考える」したかは目次参照。
【著者】
宮崎研治
1968年、横浜生まれ。高卒。書籍製作者・校正者、出版レーベル・カズノpub.運営。
- ジャンル:
- 文芸 > エッセイ
- 販売開始:
- 2020/07/14
- ファイルサイズ:
- 1.66MB
- CODE:
- J0019002BK0097417001
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