【日本式 自由哲学】日本人なら知っておくべき歴史
概要:
「自由」とは何か。その意味を徹底解説!
現代の日本では、自由は素晴らしいものだと考えられている。学校でも、そう習ったはずだ。しかし、自由に振る舞って人から嫌われたり、自由に振る舞う人を嫌いになったりしたことはないだろうか?
実は、現在日本で使われている自由という言葉はひどく曖昧なものなのだ。日本語の自由という言葉は、元々は漢語からのもので、日本では古くから使われ続けてきた。だが、明治時代になって英語の「フリーダム」や「リバティ」が自由の訳語となり、混乱した言葉になってしまったのである。
本書では日本語の自由を丁寧に解説していくので、それが西欧の自由とどう違うのかきちんとわかるようになる。もし、あなたが自由に生きたいと思っているなら、その動機がどうであれ、本書はきっと参考になるだろう。
あなたは、どのような自由を持っている人なのでしょうか?
本書を読めばその答えがわかります。
【目次】
まえがき
目次 まえがき
序章 自由という言葉
第一章 奈良時代と平安時代
第二章 鎌倉時代
第三章 室町時代と安土桃山時代
第四章 江戸時代
第五章 日本の自由の構造
第六章 西洋における自由
第七章 穢された自由
第八章 護られた自由
最終章 言葉という自由
あとがき
参考文献
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- 文芸 > 評論一般 芸術・教養 > サブカルチャー 人文・思想 > 哲学・思想 人文・思想 > 日本史 人文・思想 > 宗教(キリスト教) 人文・思想 > 宗教(仏教)
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