教養としての言語論
- 著者:
- 山中司
- 出版社:
- ディスカヴァー・トゥエンティワン
概要:
本書のタイトルは、「教養としての言語論―言語は私たちをまやかし生きにくくさせる」です。 ややネガティブないい回しに「おやっ?」と思われた方も多いと思います。本書を通して、日頃私たちが意識的・無意識的に使っている言語について、改めて考えるきっかけにしていただけたら幸いです。
私たちは常日頃、言語を用いたコミュニケーションを躊躇なく行っています。そして私たちは知らず知らずのうちに、言語こそ動物と人間を違える優れた文明的発明であり、言語があるからこそ他人と分かり合える、言語があるからこそ物事を概念化して考えられ、詳しく、正しく自分の思いを伝えることができると思っています。しかし私はこの考えに強い疑問を持っています。言語は時として私たちを苦しめ、私たちの生き方や考え方を窮屈にさせてはいないでしょうか?
本書では、私の立場を明確にして、皆さんに言語についての様々な問いを投げかけたいと思います。言語とコミュニケーションに関する知見を提示しながら、言語哲学的な考察にはじまり、ビジネス、映像、英語教育に至るまで、様々なトピックを取り上げます。(「はじめに」より)
(※本書は2021/11/8に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
- ジャンル:
- 芸術・教養 > ノンフィクション・ドキュメンタリー 芸術・教養 > 雑学・知識
- 販売開始:
- 2023/06/09
- ファイルサイズ:
- 1.12MB
- CODE:
- J0019002BK0139864001
- 対応デバイス:
購入 | レンタル | |
---|---|---|
商品価格(税込) | ¥1,760 | - |
閲覧可能期間 | 無期限 | - |
ダウンロード可能期間 | 無期限 | - |
ダウンロード回数 | 制限なし | - |
¥1,760(税込)
まとめてカートにいれる
原則、返金不可
詳細はこちら
教養としての言語論
販売(無期限): ¥ 1,760(税込)
販売(無期限): ¥ 1,760(税込)