恣意性の哲学
概要:
なぜ、人は自分勝手にふるまってしまうのか?
才気溢れるのに、愚かなことをしでかす生き物「人間」。その本質を成す「恣意性」の淵源に、市井の哲学者が迫る!
通り魔。クレーム魔。はき違えた「自由」。戦争。
世の中で「やりたいようにふるまう」「己の思うままに行動する」ことが横行している。
社会的な生物であると同時に、「個」でもある「人間」という存在。
個が好き勝手に生きることで、社会には軋轢が生じ、集団のストレスが増していく。
「恣意的」であるとはどういう状態か。どこまでが許され、何が問題となるのか。
著者は、ソシュールやプラトン、デカルト、ハイデッガーといった哲学者・社会学者の著作に立ち返り、哲学的な視点から現代の「個と社会」の在り方について考察する。
才気溢れるのに、愚かなことをしでかす生き物――わがままで「恣意性」に満ちた生き物「人間」の本質にせまる一書。若い世代に向けて、現代的な視座に立った「生きた哲学」の入門書の登場だ。
- ジャンル:
- 人文・思想 > 哲学・思想
- 販売開始:
- 2023/09/01
- ファイルサイズ:
- 1.39MB
- CODE:
- J0019002BK0142958001
- 対応デバイス:
購入 | レンタル | |
---|---|---|
商品価格(税込) | ¥990 | - |
閲覧可能期間 | 無期限 | - |
ダウンロード可能期間 | 無期限 | - |
ダウンロード回数 | 制限なし | - |
¥990(税込)
まとめてカートにいれる
原則、返金不可
詳細はこちら
この著作者による商品
恣意性の哲学
販売(無期限): ¥ 990(税込)
販売(無期限): ¥ 990(税込)