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細谷建治児童文学論集 II――町かどをまがるとゴジラがいる

細谷建治児童文学論集 II――町かどをまがるとゴジラがいる

著者:
細谷建治
出版社:
ディスカヴァー・トゥエンティワン

概要:

児童文学批評を通じて「子ども」と「文学」の関係を問い続けてきた著者の、50年に渡り発表してきた論文をまとめた待望の論集全3巻。


第2巻では、宮澤賢治「雪渡り」、巌谷小波「小波お伽噺」などの近代の作品に加えて、新冬二『すてきなすてきなキー子』、小沢正『砂のあした』、砂田弘『東京のサンタクロース』、斎藤隆介「ベロ出しチョンマ」、今江祥智『山のむこうは青い海だった』、上野瞭『ちょんまげ手まり歌』、古田足日『宿題ひきうけ株式会社』、佐野美津男『にいちゃん根性』、山中恒『ぼくがぼくであること』などの1960年代の作品を詳論。また、1980年代の飯田栄彦『昔、そこに森があった』、岡田淳『扉のむこうの物語』、新冬二『今夜はパーティー』、日比茂樹『東京どまん中セピア色』、那須正幹『ぼくらは海へ』などを取り上げて評論。ほかに、岡田淳、日比茂樹、新冬二、伊沢由美子らの作家論を収載。


(本書は2019/10/21にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)

ジャンル:
文芸 > 純文学 文芸 > 日本文学・評論
販売開始:
2023/12/13
ファイルサイズ:
1.40MB
CODE:
J0019002BK0147229001
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
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商品価格(税込) ¥5,500 -
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細谷建治児童文学論集 II――町かどをまがるとゴジラがいる
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