50代から始めるデジタル出版 定年で名刺を失う前に考えよう
概要:
自分はデジタルに疎い、若者には叶わない、という50代は社会が興味を持つ抜群のネタを一番多く持っている、まさに隠れた著者! その50代に向けてデジタル出版の背景、意義、ツールの使い方までを紹介。
デジタル時代に壮年期を迎えた50代は、実はデジタル出版に最適な世代である。戦後、日本経済がもっとも柔軟にそしてダイナミックに動いた時代、リーマンショック、グローバリズムの下でさまざまな挑戦をし、失敗・成功を自分の体験として持っている。50代の他には、海外市場開拓と海外市場撤退の両方を経験している世代はいない。50代は社会が興味を持つ抜群のネタを一番多く持っている。本を書くためにもっとも必要な要素を豊富に持っている世代なのだ。その経験談を40代、30代へ語り継ぐことは、次の10年、20年を充実させる礎ともなる。
インターネットと電子書籍の基礎を理解すれば、誰でも本を出版することができる。これからの日々の一部を経験の記録へ、創作活動へ割り当ててみよう。
【目次】
目次
はじめに
第1章 名刺代わりの出版
自分だけのストーリーを
CASE STUDY1 早期退職の実体験を出版 『あゝ定年かぁ ・クライシス』(原沢修一)
CASE STUDY2 趣味の絵を生かして100冊を出版 『幼子の戦争記憶』(加藤忠一)
個人作家の作品例 ご自分の体験からビジネスアピールまで
ネット の中の自分 SNSとメール
名刺代わりの本
第2章 出版・デジタル出版の仕組み
出版ビジネスの仕組み
デジタル出版の仕組み
デジタル出版のメリット・デメリット
第3章 どのように準備するか
デジタル出版には何が必要?
デジタル出版ファイル「EPUB」
EPUBオーサリングツールいろいろ
第4章 電子書店への登録
本を見つけやすく
電子書店へのデータ登録の仕組み
電子書店へのデータ登録の準備
第4章参考資料
第5章 テーマを見つけて形にしよう
書くことは誰でも苦手
本文が出来上がったら次に行うこと
デジタル出版30年の成長
おわりに
【著者】
鎌田純子
株式会社ボイジャー代表取締役。1957年生まれ。北海道大学薬学部卒。1981年、レーザーディスク株式会社(後のパイオニアLDC)入社。レーザーディスクの市場導入、作品の企画制作に従事。1992年、ボイジャー創立に参加、デジタル出版への取り組みを開始。WEBのプロデュース、出版ツールの企画開発・営業・販売を担当。現在、電子書籍の読書リーダー「BinB(ビーインビー)」、デジタル出版ツール「Romancer(ロマンサー)」を推進中。ボイジャー刊行書籍の担当作品多数。2013年より現職。
- ジャンル:
- ビジネス > 自己啓発
- 販売開始:
- 2024/04/25
- ファイルサイズ:
- 12.23MB
- CODE:
- J0019002BK0153126001
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