いらっしゃいませ ゲスト様

ー 今、あなたの読みたいをすぐ叶えます ー

»TOP > ジャンル別 > 芸術・教養 > 一般 > チョウごよみ365日
チョウごよみ365日

チョウごよみ365日

著者:
工藤誠也
出版社:
誠文堂新光社

概要:

寝ても覚めてもチョウに夢虫(むちゅう) 可憐な飛翔を追い求めて今日もフィールドへ

花から花へと美しく舞うチョウは、私たちにとって身近な昆虫です。かつて、虫とり網で捕まえたり、羽化の様子に魅了されたりした人も少なくないでしょう。しかしながら現在、日本に土着している約240種のうち72種が環境省発表のレッドリストに記載。近年では、環境教育の観点から学校や家庭に「バタフライガーデン」を取り入れることで、昆虫と植物の共生関係を学ぶ機会も増えています。

キャベツ畑やシロツメクサなど、春夏を想起させるチョウですが、季節の移り変わりとともに翅の色や模様を変化させる仲間もいます。例えばサカハチチョウは、春型では鮮やかなオレンジ色が目立ちますが、夏型では黒を基調としたシックな色合いになるなど、異なる種であるようにも感じられます。また、寒冷になるほど青が深くなるヤマトシジミのような種もいれば、キタテハのように成虫のまま越冬する種もいます。そうした姿は、実際にフィールドへ出向かないと目にすることはありません。

本書では、昆虫写真家であり研究者でもある著者が、四季折々のフィールドで出会ったチョウを美しい写真と臨場感のある文章で紹介しています。同定に特化した図鑑こそ多く出版されていますが、この本ではフィールドで暮らすチョウをひたすら撮り歩く著者ならではの視点を日めくり感覚で楽しむことができます。主な舞台は青森県、長い冬には常夏の国へ飛びます。4月はじまり。

4月1日 冬から春へ(ヒメギフチョウ)
4月2日 寒の戻り(ルリタテハ)
4月3日 展望台(ヒオドシチョウ)
4月4日 つわもの(ヒオドシチョウ)
4月5日 ヤナギの花(ルリシジミ)
4月6日 越冬巣(イチモンジチョウ)
……など200種以上のチョウを掲載

ジャンル:
芸術・教養 > 一般 芸術・教養 > 写真一般 趣味 > アウトドア 趣味 > 趣味総合 理学・工学 > 科学 理学・工学 > 生物学
販売開始:
2024/05/21
ファイルサイズ:
146.83MB
CODE:
J0019002BK0154009001
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
  購入 レンタル
商品価格(税込) ¥2,640 -
閲覧可能期間 無期限 -
ダウンロード可能期間 無期限 -
ダウンロード回数 制限なし -
X    Hatebu 

原則、返金不可
詳細はこちら

チョウごよみ365日
販売(無期限): ¥ 2,640(税込)