
超運の法則 毎日を大安吉日にするシンプルな知恵
概要:
「運」は自分でコントロールできるものです。偶然運ばれてくるものをじっと待つのではなく、「私が運ぶ」を加えることで「超運」を得ましょう。神社仏閣に絵を納める天井画絵師が、運の仕組みを解き明かします。
世の中には「運が良くなる」といった、運にまつわる書籍や講座、グッズなどが溢れています。でも、そもそも「運」とは何でしょうか? 運は偶然舞い降りてくるラッキーと捉えられることが多いですが、「運ばれてくるもの」だけでは、ひとつの方向からしか見ていません。もうひとつ忘れてはならないのが「私が運ぶ」なのです。
「運」という漢字には「運び・運ばれる」という両方の意味が含まれていたのに、長い歴史の中で片方が抜け落ちて、都合のいいものとして語られるようになってしまいました。
本書では、「運び・運ばれる」の両面から「運」を考えていきます。その流れを繰り返せばサイクルとなり、サイクルはやがて加速してより強いスパイラルに成長していきます。ときには軌道修正しながら運を育てていくことで、ある日「ポン」とステージが上がる日が訪れます。それが「超運」なのです。
運は与えられるものではなく、自分でコントロールするものと考えましょう。一時的に舞い降りるラッキーを求めるのではなく、ほんとうの「運」を手に入れて、「自分は運がいい人間だ」と実感しながら生きるための、いちばんシンプルな開運術です。
【目次】
第1章 運とは何か
そもそも「運」とは何ですか?/運の良し悪しは最後までわからない
とてもあいまいな「運」の定義/あなたにとって「運」とは何ですか?
言葉の意味を調べてみると/私なりの「運」の読み解き
ほか
第2章 運を育てる
良運の土台は良い人間関係にある/「貢献のサイクル」は誰でも持てる
想像を超えるステージに変わる「超運の法則」/「超運」は誰にでも訪れる
超運を得るための5つの秘訣/焦らず、運を受け取る準備をする
シンデレラはいつ超運を受け取ったのか/「運」をハイウェイに乗せてスピードアップ!
ほか
第3章 運を修正する
フォームが乱れていませんか?/フォームの乱れにつながる主な「3乱」
気をつけるべき「過剰運」/運を修正する3つの方法
ほか
第4章 運をコントロールする
「運命」のつくり方/運命は「三年運」「百年運」で考える
100年後を考えてサイクルを作る/この先の運をより良くするために
実力を発揮する「勝負運」/「運が良い」という思い込みは感謝を引き出す
ほか
【著者】
斎灯サトル
1977年生まれ。静岡県在住。天井画絵師・芸術家。10代の頃よりベストセラー作家、故・小林正観氏に師事し、書籍の挿絵を担当する。神社仏閣の大天井画の個人制作枚数は日本一。神奈川県「江島神社・奉安殿」や、静岡県「永福寺」などの天井画を制作する。絵を描きながら講演を行うアートパフォーマンスを全国各地でおこない、対話をしながら色紙に絵とメッセージを添えてお渡しする個人セッションは通算3万人以上に及ぶ。 (閉じる)
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