韓国社会運動のダイナミズム
概要:
民主主義を追求する熱気と活力の源とは?
80年代の民主化闘争から近年の#MeToo運動まで、社会を変える活力と戦略性を備えた韓国の市民・社会運動。
女性運動、労働組合、革新政治との協同など、歴史的背景と豊かな実践例を各分野の当事者・専門家らが報告。
※本書は、大月書店刊『韓国社会運動のダイナミズム』の電子書籍版です。
【目次】
序章 韓国社会運動の歴史的変遷と再生への課題
第1部 #MeToo運動に結晶化した女性たちのたたかい
第2部 移民国家化する韓国と「外国人労働者」
第3部 対立と参加 社会運動と政治の距離感
第4部 コロナ禍とエッセンシャル・ワーカーの権利
第5部 活発化するベーシックインカム論争
【著者】
三浦まり
みうら・まり
上智大学法学部教授。専門は現代日本政治論、ジェンダーと政治。2021年、フランス政府より国家功労勲章シュバリエ受章。著書に『さらば,男性政治』(岩波新書)、『 私たちの声を議会へ』(岩波書店)。編著に『社会への投資 〈個人〉を支える〈つながり〉を築く』(岩波書店)など。
金美珍
大東文化大学国際関係学部准教授。専門は社会運動、労働運動、女性運動、社会政策。著書に『韓国「周辺部」労働者の利害代表』(晃洋書房)、『ハッシュタグだけじゃ始まらない』(共編、大月書店)ほか。
韓国社会運動のダイナミズム
販売(無期限): ¥ 2,860(税込) / ギフト購入: ¥2,860 (税込)
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