第8回 「中小企業のIT経営研究会　浜名湖フォーラム」報告資料集

概要：

「浜名湖フォーラム」と呼んでいる研究会は、2泊3日という合宿スタイルで、参加者が各自の研究調査に関する発表と、それに対する質疑応答とディスカッションで進行します。2011年より浜名湖岸にある日本商工会議所のカリアック保養所にて開始され、ダボス会議にならってカリアック会議とも呼んでみました。
テーマは、「中小企業経営」あるいは「IT経営」に関するものが中心で、毎回30人以上の方々に全国から参加いただいています。第8回目となる2018年は、浜松駅前のアクトシティにて8月31日（金）から9月2日（日）に開催されました。合宿形式を採ることによって、中小企業のIT経営をめぐるさまざまな知見を集めることができ、集中して議論を詰めることができるのは言うまでもありません。今回は中小企業における第4次産業革命のありかたについて、産業界、学界、行政の皆さんからの報告をまとめたものです。