第13回 「中小企業のIT経営研究会 浜名湖フォーラム」報告資料集
- 著者:
- クラウドサービス推進機構
- 出版社:
- クラウドサービス推進機構
概要:
「中小企業のIT経営研究会 浜名湖フォーラム」は、2泊3日という合宿スタイルで、参加者が各自の研究調査に関する発表と、それに対する質疑応答、討議という形式で、浜名湖岸にある日本商工会議所のカリアック保養所にて2011年より開始されました。ダボス会議にならってカリアック会議とも呼んでいました。その後、保養所の閉鎖に伴い、会場を駅前に変更して開催し続けて今回が13回を数えるに至りました。「継続は力なり」、多くの方のご尽力、意義深いご発表によって、多大な成果を生み出せたと思います。1昨年、昨年と新型コロナウィルス感染防止のためwebのみでしたが、本年はリアルとwebでの開催といたしました。
今回は、8月25日(金)から27日(日)に開催され、3日間、「中小企業の経営」あるいは「IT経営」に関する23組の発表、および聴講参加者を含めて40名もの参加を得て熱心な議論が展開されました。集中してこれだけ中身の濃い、かつフラットな関係で議論できる機会は、決して多くなく、価値ある場となりました。ここでの熱い議論の一端をこの報告集から感じていただければ幸いです。
目次:
目次
はじめに
開催概要
1.髙島利尚 (TMI/経営情報学会・中小企業のIT経営研究部会)「中小企業支援対象の考え方と支援のあり方」
2.柏原剛 (株式会社柏原剛)「究極の伴走支援 ~自分もやってみる~」
3.竹村真郷 (ファクトリーサイエンティスト協会)「中小製造業の身の丈IoTを推進するファクトリーサイエンティスト協会の活動について」
4.田中克昌 (文教大学経営学部経営学科)「中小製造業におけるグリーントランスフォーメーションとIT産業」
5.松島桂樹 (クラウドサービス推進機構)「EDIのDX(私たちはどこで間違ったのか)」
6.西村俊樹 一般社団法人 国際人育成支援協会「奈良観光経営と情報発信の事例報告」
7.竹政昭利 (株式会社オージス総研)「イノベーション&組織開発的な何か」
8.向正道 開志専門職大学「変化の時代の人材育成」
9.栃川昌文 株式会社ビジネス・アイ「福井県の施策による中小企業のDX支援」
10.原善一郎(原善一郎技術士事務所)、栗山 孝祐(株式会社スターシステム)、田中 勝弘(株式会社 中電シーティーアイ)「改訂されたシステム管理基準とIOT導入」
11.加藤智康、若原達朗、萬代みどり、石川義治「製造業におけるIoTのシステム監査について」
12.佐々木康浩 (信州大学)「アスリートFLAP支援サービス」
13.近藤信一 (岩手県立大学)「小企業のDX推進を効果的にするための伴走支援する中間支援機関のリテラシー向上とリスキリング 中間支援機関(商 工指導団体・産業支援機関など)のリテラシー向上に必要なリスキリング内容の調査研究(中間報告)」
14.高坂匠 (ジパングプロジェクト)「私のビジネスチャレンジ」
15.大橋知子 (有限会社ボランチ21)「問題提起 “プロダクトマネージャへのリスキリング”の前に、~ソース原理の必要性~」
16.坂本恒之 (株式会社スマイルワークス)「バックオフィスまるごとDXと記帳代行の終焉」
17.宗平順己 (武庫川女子大学)「サプライチェーンマネジメントの課題へのデジタルツインのインパクトについての考察」
18.西野直也 (NPO IT静岡) 「小零細企業の支援について」
19.石井昭紀 (株式会社イージフ)「文書情報の『活用』に関する成熟度モデルについて」
20.加藤敦 (同志社女子大学特任教授)「デジタル・アントレプレナーシップの文献サーベイ」
21.小松靖直 ((株)カリアック)「日本のファミリービジネスと中小企業施策~地方経済の担い手の支援~」
22.栗山敏 (ビジネス・ブレークスルー大学大学院)「DXプロモーターへのエールとしてのリベラルアーツ~ 私の精神の栄養剤をご紹介します~」
- ジャンル:
- 経営 > 経営・経営学
- 販売開始:
- 2023/12/12
- ファイルサイズ:
- 37.49MB
- CODE:
- J0010365BK0094682005
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