運用設計のセオリー
概要:
長期にわたるシステム運用保守・維持管理の品質やコスト効率等を担保するのは「運用設計」です。それはほかならぬ、開発フェーズの中で実施されます。インフラ構築やアプリケーション開発とは別に、それらの将来を見据えて行われる、もうひとつ大きな設計対象・設計技術があるのです。
本書では「システム運用」「運用設計」の全体像を捉えたうえで、構成要素一つ一つの設計内容を明示します。スケジューリング、バックアップ、バッチ運用、障害対応、セキュリティ保全、システム統制、ドキュメント管理等々、ITシステムのあらゆるオペレーションタスクを網羅し、豊富な図表を交えて体系的に整理しました。
今日の企業にとってシステム運用設計は、業務設計とも不可分であり、ITシステムの価値実現プロセスをデザインする活動だと言えます。本書を通じて、運用設計と運用開始後を、切れ目なく連続させましょう。
目次:
第1章 ITシステムの運用と設計
第2章 運用設計全体の流れ
第3章 設計前の考慮ポイント
第4章 全体運用
第5章 業務運用
第6章 インフラ運用 (もっと読む)
- ジャンル:
- コンピュータ > ネットワーク
原則、返金不可
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運用設計のセオリー
販売(無期限): ¥ 3,850(税込)
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