東京の橋100選+100
概要:
東京は、車が通れる橋が5,000橋以上、さらに歩道橋や鉄道橋を加えると総数では7,000橋にものぼる「橋の都」。
隅田川は、様々な形の橋が架かることから「橋の展覧会」や「橋の博物館」と称されます。その多くは約100年前の関東大震災の復興で、当時の世界最先端の構造やデザインを駆使し、帝都に彩を添えるよう架けられました。永代橋、清洲橋、勝鬨橋……と、美しさと力強さを兼ね備えたいずれ劣らぬ名橋ぞろい!
日本橋川に架かる石造りの眼鏡橋の日本橋や常磐橋はなんと明治生まれ。
神田川に架かるお茶の水の聖橋は、日本武道館を設計した建築家が20代でデザイン。
お堀に架かる平川橋の欄干の擬宝珠には、江戸前期 慶長19年の銘が。
小石川後楽園には、水戸黄門が架けた石造りの眼鏡橋が。
江東区の富岡八幡宮裏の赤い小さな八幡橋には「菊の御紋」の飾りが。
東京港の入口に架かる東京ゲートブリッジはなぜ恐竜に見えるのか?
多摩ニュータウンの長池公園には、四谷駅前に架かっていた四谷見附橋が移設され、長池見附橋として第二の人生を送る。
奥多摩湖に架かる坪沢橋のモデルはスイスの名橋。
青梅市の奥多摩橋は、戦前に国内に架けられた鉄橋の中で最長(支間長)だった。
東京には、世界でも比類なきほどバラエティーに富んだ橋が架かります。
本書では、東京23区、多摩、島嶼のオール東京の橋から100橋を厳選し、橋の構造やデザインの特徴、歴史、位置、そして設計者などを紹介。さらに鉄道橋や歩道橋、100選には漏れたもののぜひ渡って欲しい橋などを、+100橋リストアップしています。オールカラーの東京の橋のガイドブックです。
さあ、本書をスマホに入れて、東京の橋めぐりに出かけましょう。きっと、あなただけのベストブリッチに出会えることでしょう。 (閉じる)
目次:
はじめに
目次
隅田川
築地大橋■隅田川の新しい顔
佃大橋■橋梁技術の発展に貢献 (もっと読む)
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- 写真集 > 風景 地理・ガイド > ガイド
商品情報
- 販売開始:
- 2025/03/17
- ページ数
- 176ページ
- ファイルサイズ:
- 117.91MB
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