震電 攻撃隊 ~原爆搭載機ヲ撃墜セヨ (横組) EPUB版
概要:
「震電」攻撃隊~原爆搭載機ヲ撃墜セヨ 増補改訂版
昭和20年8月、九州の空を飛んだ十八試局地戦闘機「震電」。推進機を背後に、武
装を前部に集中した
画期的な形状の戦闘機は、B29迎撃のために作られた。初飛行から70年近い歳月
が流れたが、
製造に関わった九州の人たちにとっては、「震電」の先進的な姿は、今なお誇りであ
る。
九州に生まれ育った一人として、「震電」への思いを、この作品にこめた。新版で
は、
西日本新聞社と毎日新聞社が所蔵する貴重な写真を採録している。
目次:
目次
■序 章…震電を隠していた掩体壕
■難物の滑走路…空母の艦上と思ってくれ
■新鋭機で仇討…六月空襲で福岡市も廃墟
■原爆阻止誓う…見抜けアメリカ軍の陽動
■出撃命令下る…敵大型爆撃機を邀撃せよ
■六翅プロペラ…傾斜滑走路を全機が離陸
■上昇中の悲劇…発動機不調と友軍の誤射
■超重爆を攻撃…30ミリ機銃4丁の威力
■最高速で追う…時速七百五十キロで追う
■上原機の最期…B29に残る全弾を放つ
■牛尾少尉の死…ただ指揮官の自分だけが
■終 章…赤い巨大なカンナの群生
●あとがき…九州で生まれた 戦いの美神
- ジャンル:
- 文芸 > 戦記 文芸 > 歴史・時代小説 趣味 > 軍事・戦闘機
- 販売開始:
- 2013/12/24
- ファイルサイズ:
- 3.75MB
- CODE:
- J0010268BK0008776001
- 対応デバイス:
購入 | レンタル | |
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商品価格(税込) | ¥275 | - |
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太平洋戦争終戦の直前、昭和20年8月に九州の空を飛んだ十八試局地戦闘機「震電」の最初で最後の出撃シーンを描いたフィクション。エンテ型の画期的な局地戦闘機は、B29迎撃のために作られた機体です。今でも九州の人たちにとって思い入れの深い「震電」はさまざまな物語を創っています。九州に生まれ育った著者の「震電」への思いが作品に込められています。西日本新聞社と毎日新聞社が所蔵する貴重な写真を採録している。
販売(無期限): ¥ 275(税込)