天にまっすぐ

著者：: 林佐知子串田敦子
出版社：: 銀の鈴社

概要：

林佐知子詩集
ジュニアポエム　189
日本図書館協会選定
全国学校図書館協議会選定
学校図書館ブッククラブ選定
日本子どもの本研究会選定

・天にまっすぐ　・新年スタート　・ひとりで　あるいていても　・水仙　・すきまかぜ　・沈丁花の芽　・ひだまり　・さあ春だ　・はるのおはなでうまったら　・おなかへった　・のびねこ　・天まで伸びろ　・つの字四文字ご一行様　・私の色に　・尊いはじまり　・日本の梅雨　日本の夏　・だれが夏のいちばん？　・夏のお日さま　・海のおくりもの　・夏の海辺で　・入道雲　・九月　・虫の惑星　・ごらん　秋の空　・フレーフレ　運動会　・キンモクセイのかおり　・秋がきておりますよ　・そうじとうばん　・この場所で　・野菊　・冬の大応援団　・おちこんでいるとき　・病気のこどもたちに　・とんでいきます　・除夜の鐘
あとがき

ジャンル：: 文芸 > 日本文学/国文学文芸 > 詩・詩集人文・思想 > 文芸
販売開始：: 2013/05/24
ページ数: 92ページ
ファイルサイズ：: 7.82MB
CODE：: J0010148BK0005691001
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『天にまっすぐ』は、声に出して読むべき、とつよく思える詩集のひとつです。
最初に登場するのはタイトル詩でもある「天にまっすぐ」。
あとがきで詩人が語るように、声に出すと、体の奥のほうから力が湧いてくるような気がします。
また、詩「とんでいきます」は、いじめに悩む子へ詩人からのありったけの愛が込められた手紙です。