生徒とともに学ぶ戦争体験

目次：

第一章　「戦い」そして「和解」の道へーBCFG（ビルマ作戦同志会）を中心とした日英和解の試みー
１、1995年夏に経験したこと
２、平久保正男氏との出会い
３、ロンドン日本大使館訪問
４、戦いと和解の体験を聞く
５、戦後世代としての自分の戦争責任について
　
第二章　生徒とともに聞く　BCFG（ビルマ作戦同志会）の方々の戦争体験
１、和解と平和をめざして
２、本学園における戦争体験を語り継ぐ取り組み
３、英国暁星国際学園における第2回平和学習セミナー
４、アメリカの空襲におけるモラルの問題
　
第三章　生徒とともに学ぶ戦争体験
１、英国暁星国際学園のコース及びカリキュラム
２、日本の戦争補償をめぐる動向
３、第3回平和学習セミナーの報告
４、平和学習セミナーから学んだこと
　
第四章　共生の道を求める歴史学習ー戦争責任の問題を中心にー
１、はじめに
２、今、なぜ「戦争責任」か：日本の戦争責任をめぐる国内、国外の状況
３、戦後世代の責任を問う歴史研究と歴史学習
４、まとめ課題：「平和学習セミナー」から学んだこと
　
第五章　民間抑留者の証言
１、The Association of British Civilian Internees Far East Region（極東地域英国民間抑留者の会）の主張
２、第5回平和学習セミナーの概要
３、ABCIFERの主張に関する考察
４、おわりに