校長先生が「きょうりゅう」になった
概要:
ポケットえほん
読者の声〜新刊モニターより〜
学校の子どもたちと校長先生とのたくさんのエピソードが、一冊の絵本にぎゅっとつまっています。悲惨な事件が報道される昨今、こんな校長先生がいる学校ばかりだったら、どんなにいいか・・・、と願わずにいられません。
ほんわかした絵とやさしい文に、あったかい気持ちになれます。
「いっそうけんめいがかっこいい」「苦手をがんばりなさい」など、大人が読んでも励まされるエピソードは、落ち込んだ時にも手に取りたくなる一冊です。
(P.N一葉)
どんなお話だろうと思って読み始めました。読み進めると「何か違う。ストーリーがない」ということに気づきました。学校のあちこちに現れて、子どもたちを見守っている校長先生の姿が描かれていました。
校長先生というと、入学式や卒業式や朝礼の時に見るだけで、あとは校長室にいる、というイメージが昔はありました。
この本で、学校全体に目を配り、子どもたちひとりひとりを見つめる校長先生のことを知り、読み終わる頃には心がほっこりと温かくなっていました。
小さな黒猫の絵がかわいいです。
(P.Nリオ)
- ジャンル:
- 文芸 > 日本文学/国文学 人文・思想 > 文芸 児童・絵本 > 児童文庫
- 販売開始:
- 2018/12/18
- ファイルサイズ:
- 7.32MB
- CODE:
- J0010148BK0078721001
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