とはずがたりの敬語論考
概要:
第一章の敬語論考は、とはずがたりと周辺の敬語を主に考察した論考。
第二章の古典教育論考は、国語教育の考察のうち古典教育に関する研究論考。
長く高等学校の国語教育に携わってきた著者の、研究と教育活動の集大成です。
目次:
◆もくじ◆
はじめに
凡例
第一章 とはずがたりの敬語論考
第一節 とはずがたりの丁寧語「侍り」と「候ふ」
第二節 とはずがたりの尊敬語
第三節 「如法上下酔ひすぎさせおはしましたる後」考 −「如法」の語法−
第四節 『春の深山路』の敬語 −「侍り」と「候ふ」−
第二章 古典教育論考
第一節 主体的な読みを支援する古典の指導 −平家物語「能登殿の最期」−
第二節 劇化・物語化に発展させる古典指導
初出一覧
参考文献
あとがき
索引
とはずがたりの敬語論考
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