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ERマガジン Vol.10 No.2(2013年 Summer) ERの患者学 患者がわかればER ができる!

立ち読み

ERマガジン Vol.10 No.2(2013年 Summer) ERの患者学 患者がわかればER ができる!

著者:
林寛之
出版社:
シービーアール

概要:

 一歩進んだER診療の特集.ERを訪れるのは生身の患者であり,ERは「人生のるつぼ」でもある.そこでは教科書のどこを探しても書いてない事態にしばしば遭遇する.それこそが医療の現実であり,ER診療の醍醐味でもある.本特集ではこれらER特有の問題について,教訓的な症例を65例選び,問題点をカテゴリー分類し,対応法を下記の観点に基づき指針となるよう編集している.すなわち, ERには経時的変化を見ないといけない疾患が早期に受診してくる.診断が不可能であってもその場で最良な対応をしなくてはならず,特に非典型例では後出しジャンケンに悩まされる.まずは非典型例に強くなっておかなければならない.次に,誰でも受け入れるからこそERであり,精神的疾患はおろか,虐待や犯罪がらみの様々なワケあり患者も訪れる.単に疾患を診断すればよいのではなく,患者の背景に見え隠れする事情を踏まえての対応が求められる.さらに特に「夜間のERでは医師も危険に晒される」ことが多く,患者と同時に自分やスタッフの身を守ることも必要である.どんな患者に足をすくわれやすいか,どう対応すべきか,患者学を通して,磨くべき医師の人間力養成の手引書である.


目次:

企画担当:林 寛之

1)Preventable death
 症例1 「救急搬送先病院の選定を誤った例」
 症例2 「救急受け入れ先病院の決定に時間がかかりすぎた例」
 症例3 「出血性ショック対応の失敗例」 ほか (もっと読む

ジャンル:
医学 > 臨床医学一般 医学 > ER/救急医学 雑誌 > 医学
販売開始:
2020/08/20
ファイルサイズ:
12.28MB
CODE:
J0010424BK0098053007
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
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商品価格(税込) ¥2,750 -
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