山のみち

著者：: ぶな　葉一畦地　梅太郎
出版社：: 銀の鈴社

概要：

ぶな葉一（ぶな・よういち）
安曇野に生まれる。
北御門二郎氏と出会い、地の塩書房を設立。
トルストイの作品『イワンの馬鹿』『文読む月日』などを広めることを初めて今日にいたる。
（北御門氏は熊本県生まれ、太平洋戦争中、徴兵を拒否。その後、農業のかたわらトルストイの翻訳を続ける）

◆もくじ◆
１、おばあちゃん　２、朝　３、力也の思い　４、治　５、脱皮　６、鬼幸　７、ごつごつの木　８、夜桜　９、春の夢　１０、暗い雲　１１、さるん子　１２、竹さん　１３、お山の大将　１４、魚だあ　１５、もぐら　１６、トンボ先生　１７、黒い煙　１８、祭りの朝　１９、遠い笛　２０、雪　２１、深い眠り　２２、夢　２３、坂道　２４、白いこだま

収録絵画作品一覧
『山のみち』によせて　岩崎京子