古歌新釈
概要:
自分は、かね/″\従来の文章の解釈法、殊に和歌に就いて、先達諸家のやりくちに甚だ慊らぬふしが多い様に思うて居る。
もと/\、解釈と訓詁とは主従の関係に立つもので、前者が全般的なるに対して、後者は部分的である。
徹頭徹尾後者は部分的といふ絶対性をもつて居る。
部分的なるものゝ全般的に拡充...
(本文冒頭より抜粋)
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古歌新釈
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