セアロの道　日本人ミャンマー僧侶―ガユーナ・セアロ＊人の道の教え

著者：: 素波英彦西岡一正
出版社：: 知玄舎

概要：

日本、アジア、アメリカを股にかけ、人づくりを草の根から行う対機説法と奇跡を行うミャンマー僧侶、ガユーナ・セアロとは何者か？「まず、自分自身を愛しなさい」からはじまる慈悲と自立の教えを説きつつ、ミャンマーやカンボジア、スリランカへの人道支援、国際協力活動を自らの体で実践して見せる、ミャンマー僧侶・セアロとはどんな人なのか？　宗教を越えて、無神論者をも納得させるその教えの核心は何か？　その指し示す道の先には何があるのか？　どう関わればいいのかなどなどを、二人の著者が、それぞれのセアロ体験を書き綴った、セアロを知るための参考書。

序章　セアロという人－その道を説く人（西岡一正）
第一章　僧侶ウ・サンディマの誕生－人生を仕事をやり尽くしたあとに待っていたもの（素波英彦）
第二章　セアロが語った思いがけないことば－「苦」も「楽」もいっしょ（素波英彦・西岡一正／共編）
第三章セアロ、世界遊行の旅のはじまり－人道支援のための正しい人の道＝自立に向けて（素波英彦）
第四章　セアロとの対話－真我＝魂の望みにしたがって治療への道を学ぶ（西岡一正）