かたぐるましてよ
概要:
三輪アイ子詩集
ジュニアポエム 176 ~こどもからおとなまで~
日本図書館協会選定
全国学校図書館協議会選定
日本子どもの本研究会選定
目次:
Ⅰ かたぐるましてよ
・かたぐるましてよ ・おはなしもと ・いいゆめみたから ・ママのフライパン ・だまってろ おなか ・乳母車 ・なくしたハンカチ ・雨の日のせんたくばさみ ・まあまきのうた ・まあまきした夜 ・節分のオニ ・くちぐせ ・おばあちゃんの神さま
Ⅱ ありんこの日がさ
・小さい花 ・五月のかぜ ・六月の空 ・お庭のあそび ・びわのみ ・こどものかみなり ・ゆきのてがみ ・ゆかいな波のゆうびんやさん ・海辺のえき ・むじん駅の伝言板 ・海にくると ・こころのなかに ・海で働くお父さん ・海よ またらいねん
Ⅲ あいうえお おぼえたから
・あいうえお おぼえたから ・まる ・ことば ・ピーマン ・たんじょう日 ・ひみつ ・さよならって ・やさしさの輪を 広げよう ・ねがい 大人たちへ ・私は川
あとがき
- ジャンル:
- 文芸 > 日本文学/国文学 文芸 > 詩・詩集 人文・思想 > 文芸
- 販売開始:
- 2013/05/24
- ページ数
- 92ページ
- ファイルサイズ:
- 7.63MB
- CODE:
- J0010148BK0005684001
- 対応デバイス:
購入 | レンタル | |
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商品価格(税込) | ¥367 | - |
閲覧可能期間 | 無期限 | - |
ダウンロード可能期間 | 無期限 | - |
ダウンロード回数 | 制限なし | - |
収載された詩の多くが、何気ない日常風景の一コマ一コマを切り取ってうたったもの。それらが詩人が紡ぎ出すことばによって、まるで魔法にかけられたように煌めいて見えてきます。私は、そんな詩の世界のマジックに浸る時間が大好きです。
今生きているこの世界がどんなに大切で美しいものであるかということにあらためて気づかされる、尊い瞬間だからです。
憂鬱な梅雨の季節でしかなかった6月が愛しくなった「六月の空」。故郷の海で遊んだ幼い頃の思い出が懐かしくなる「ゆかいな波のゆうびんやさん」など。
素敵な作品に出会えました。
原則、返金不可
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