太陽の指環
“詩は、流れ去るばかりの、姿を持たない日常をとめておく杭です”と表現した詩人・井上良子さんの言葉が印象的でした。
詩人の杭、は心に深く打ち込んでドキッとさせられる時もあれば、通り過ぎてしまいそうな自分をふと立ち止まらせる目印のような時もあります。
本詩集に収載された39篇は選び抜かれた作品と思いますが、もっともっと井上さんの作品を読んでさまざまな杭を感じてみたくなりました。
概要:
ジュニアポエムシリーズ 223
全国学校図書館協議会選定
目次:
序詞 太陽の指輪
第一章 うかぶ地球
・うかぶ地球 ・水平線 ・Kiss ・ドリブル ・ロケットにのせて ・ちきゅうのじしゃく ・みあげて ・あまおと ・あめあがり ・かげ ・みずうみにはるがきた ・青銅器 ・マンモスフルート ・谷時計店 ・かわ ・つりばし ・橋のうえから ・噴水 ・月夜
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- ジャンル:
- 文芸 > 日本文学/国文学 文芸 > 詩・詩集 人文・思想 > 文芸
商品情報
- 販売開始:
- 2015/05/29
- ページ数
- 96ページ
- ファイルサイズ:
- 5.91MB
- ファイル形式
- epub
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