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ゆれる悲しみ

立ち読み

ゆれる悲しみ

著者:
いしがいようこ
出版社:
銀の鈴社

概要:

【読者の声】
ぱらぱらぱらは なんの音?
小さな雨が あたる音
私の窓を たたく音

また「ねんねの歌」は、

かみなりぼうやと ねんねよ
しっくり ゆっくり ねんねよ

オノマトペの天才詩人。

「海と陸地と人間と」では、哲学者の横顔も見え隠れ。
詩集っていいな、楽しいな。(60代・女性)


【あとがき】
世の中には 悲しみがいっぱい
一人の力では どうすることも
どうにかしてあげることもできない

でも 悲しみやしみのに
美しいものや面白いものもある
気がつきさえすれば
笑いのまで かくれている

悲しい人には 幸せの種が
見つかりますように
幸せな人には 悲しい人に
よりそうことができますように

そんな願いをこめて
この詩集を届けます。


詩と絵 いしがい ようこ
昭和23年(ねずみ年)5月生まれ。
芦屋市内の公立小・中・高を経て、大学のみ上京。
猪熊葉子氏に師事。その後芦屋へ戻り、地元大学の図書館学司書コースを修了。結婚後、大阪YWCA専門学校の日本語教師養成講座を卒業。
令和元年(2019年)、いしがいようこ詩集『ゆれる悲しみ』(ジュニアポエム№278)、『あ・そ・ぼ‼』(ジュニアポエム№293・ともに銀の鈴社刊)を同時刊行。
児童文学同人誌「こうべ」同人。


目次:

◆もくじ◆

Ⅰ きこえる?
・旅立ち ・雨 ・ぱらぱら ・ゆず湯 ・どろんこ ・みず ・しっぽ ・かみなり ・ドジ ・ゆき ・ぴょん ・しろい ・ねんねの歌 ・早口ことば二十九連発

Ⅱ いちばんすきなもの
・いちばんすきなもの ・小さな旅の世界 ・子守歌 ・こころ ・うれしなみだ ・ぶらんこ ・音 ・あした ・はるがきた ・はじめての雪 ・西風

Ⅲ ゆれる悲しみ
・ゆれる悲しみ ・王様のように ・ぼくの戦争 ・ぜいたく ・海と陸地と人間と

あとがき

ジャンル:
文芸 > 詩・詩集 児童・絵本 > 日本のえほん 児童・絵本 > よみもの
販売開始:
2019/11/13
ページ数
104ページ
ファイルサイズ:
6.50MB
CODE:
J0010148BK0090217001
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
  購入 レンタル
商品価格(税込) ¥495 -
閲覧可能期間 無期限 -
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