万葉集百首歌とその研究
概要:
著者は「万葉修辞の研究」なる著書を公けにされてすでに五年の歳月を経た(武蔵野書院、昭39年11月)。続篇を待望する声もあって、その準備も鋭意進行中と聞くが、それに先立ち、還暦記念の出版として、客観性の濃厚な万葉精粋の書を編み、遍く研究家、愛好家に提供されることになった。
山口正
現職 茨城大学教授 解釈学会会長
著書 万葉修辞の研究(武蔵野書院)、万葉集百首歌(笠間書院)、児童文の表現(教育出版センター)、レトリック理論と作文指導(明治図書)
論文 序歌の定型(「国語と国文学」)、万葉集における歌語発生の一考察(「文学」)、と作文指導(「国語教育」)、作文教育と修辞法(「作文教育」)、修辞について歌の表現(『万葉の世界』)、文法と修辞法(「月刊文法」) (閉じる)
目次:
◆もくじ◆
序文 久松潜一
一、本文篇
(一)万葉集百首歌
(二)万葉集百首歌(別案)
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万葉集百首歌とその研究
販売(無期限): ¥ 385(税込)
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