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語り継がれる明治天皇の東北・北海道ご巡幸

立ち読み

語り継がれる明治天皇の東北・北海道ご巡幸

著者:
伊達宗弘
出版社:
銀の鈴社

概要:

前著『みちのくの文学風土』で東北の和歌や俳句、それにまつわる人々を豊かな視点で解き明かし、好評を博した著者の新刊。

膨大な資料を丹念に解いて、激動の明治の名士たちも数多く登場します。
壮大なスケールで、私たちを臨場感のある旅へと誘う一冊。

伊達 宗弘(だて むねひろ)
1945年、宮城県市町生まれ。仙台大学客員教授。
日本文藝家協会会員。日本ペンクラブ会員。日本歴史時代作家協会会員。

著書『みちのくの和歌、かなり』 踏青社
  『みちのくの指導者、たり』 踏青社
  『武将歌人、伊達政宗』 ぎょうせい
  『みちのくの文学風土』 銀の鈴社
  『仙台藩最後のお姫さま、北の大地へせた夢』 新人物往来社
  『伊達八百年歴史絵巻』 新人物往来社
  『時代をる夢 先人の叡智』 金港堂
  『朴澤三代治伝』 丸善プラネット


目次:

◆もくじ◆
口絵
序  皇室ジャーナリスト 久能 靖    

はじめに 明治九年東北・北海道ご巡幸の歴史的意義

第一章 赤坂仮皇居ご出発、白河へ
一 松島のまつかひありて陸奥の(赤坂仮皇居・草加)
二 筑波根のみねといつれか高須賀の(越谷・古河・小山)
三 日の光りてらさん今日を山の名に(宇都宮・日光)
四 朝またきをまし所を立出て(中禅寺湖・華厳の滝・宇都宮)
五 氷売る声も枕にかよひきて(鬼怒川・喜連川・那須野・白河)

第二章 白河から白石へ
一 あなうれしひなのはてにもなてしこの(矢吹・須賀川)
二 天さかるひなの長道出でましを(郡山・本宮)
三 尋ね来て見れば安達の原もなし(二本松)
四 君が代にあふくま川をわたりける(松川・福島)
五 世の中よ道こそなけれ思ひ入る(藤田・越河・白石)
第三章 白石から一関へ
一 あはれ身を苔のしたにうづめても(宮・金ヶ瀬・大河原・岩沼)
二 武隈も姉歯もかけやゆつるらん(増田・長町・仙台)
三 ためしなき君かみゆきをまつしまの(松島・塩竈・仙台)
四 なる瀬川なみのぬれきぬぬれかねて(七北田・吉岡・古川)
五 老いの身の限り知られぬ嬉しさは(築館・有壁・一関)

第四章 一関から青森へ
一 あらそひしむかしのあとを衣川(平泉・前沢・水沢)
二 夏引の手ひきのいとのひとすちや(黒沢尻・花巻・盛岡)
三 もちゐけんこゝろ深さは紅の(渋民・沼宮内)
四 久方の雲のうへまてきこえあり(小繋・一戸・三戸)
五 陸奥を国の果てとし嘆きしを(五戸・三本木・七戸)
六 色もねも霞に消し花鳥の(坪村・野辺地・青森)
第五章 青森から函館経由横浜へ
一 みちのくのそとの浜辺の朝霧は(青森・函館)
二 富士の根にたなびく雲は大君の(函館・横浜)

第六章 語り継がれる東北・北海道ご巡幸
一 国民の祝日「海の日」として顕彰
二 「慶長遣欧使節」を全国に喧伝
三 「中尊寺金色堂」が国宝建造物第一号へ
四 治天の君・明治天皇

おわりに
参考資料
一 先発要員名簿(引用文献『太政官期地方巡幸史料集成』)
二 主要供奉員名簿(引用文献『太政官期地方巡幸史料集成』)
三 行程概略(引用文献『太政官期地方巡幸史料集成』)
参考・引用文献

ジャンル:
文芸 > 歴史・時代小説 文芸 > 紀行 芸術・教養 > 一般
販売開始:
2024/02/09
ファイルサイズ:
36.34MB
CODE:
J0010148BK0149833001
対応デバイス:
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