海を渡った明治の女性
概要:
明治初期、激動の変革期の中を、医師として信仰と医療活動に命を全うした4人の女性。
それぞれの足跡をつぶさに辿ったこの本は、医療に関わる人のみならず、日本の若い女性たちにも届けたい。
関東学院大学教授 富岡 幸一郎
明治という時代にプロテスタントの信仰がいかに大きな影響を与えたかは、内村鑑三や新渡戸稲造らを見ればよくわかる。その信仰は当時の若い日本人を鼓舞したが、女性宣教師という存在の大きさを、この本から学ぶことができた。もうひとつ重要なのは医療であるが、これこそはキリスト教の奉仕の精神に深く結びつく。慈愛なきところに本来の医学はない。
目次:
◆もくじ◆
序 富岡幸一郎
はじめに
第1章 女医たちの背景-ミッションスクールとプロテスタント-
1.明治初期の女子教育 (もっと読む)
原則、返金不可
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海を渡った明治の女性
販売(無期限): ¥ 660(税込)
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