都政新報社は1950(昭和25)年1月、小俣伸ら3名により東京・西銀座の焼け跡ビル内に設立されました。
「都区政の民主化」を創立精神に誕生したささやかな市井の一新聞も、現在では紙齢6100号を超えるに至りました。この間、都政にあっては安井、東都政時代の汚職、腐敗追及に徹底的にメスをふるい、刷新都議選などでも縦横に紙面を使いました。
激動の21世紀を迎えて、東京都には行財政はじめかつてないほどの難題が山積しております。都政新報は、これからも東京の課題解決に向けたキャンペーンを続け、多くの読者にアピールしていく決意です。