PANTOMIME
概要:
PANTOMIME
富永太郎
うす暗い椽側の端で、
琥珀色した女の瞳が
光つた――夫に叛いた。
もうむかふへ向いた、
庭の樹立と遊んでゐる――
あの狡猾なまなざしは。
とり残された共犯者が
清潔な触手で追ひかける。
だがみんな滑つてしまつた、
女...
(本文冒頭より抜粋)
- ジャンル:
- 文芸 > 短歌・俳句 無料文庫 > 無料文庫
PANTOMIME
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