マイクロフォン 「新青年」一九二七年三月
- 著者:
- 国枝史郎
- 出版社:
- ConTenDo
概要:
作者は大方「型」を持っています。
その「型」の中で微動し乍ら創作をつづけて行くときはまずあぶな気がありません。
一通りのものは作れます。
そいつを何時迄もつづけていると作が生気を失います。
「型」を思い切って破壊するか、乃至は「型」の中に居り乍ら深く下へ掘り下げるか、どっちかにしなけれ...
(本文冒頭より抜粋) (閉じる)
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マイクロフォン―八月増刊『陰獣』を中心にして― 「新青年」一九二八年一〇月
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