戦争と近現代史 2025 ー明治・大正・昭和・平成・令和ー 付録 中国政治略史年表
概要:
2022年2月以来のウクライナ戦争を機に、マクロな時間軸「近現代史の流れ」から、戦争について改めて考えました。
世界の主役が欧州から米国に代わった第一次世界大戦の戦後から今に至る時代を「現代」、産業革命から第一次世界大戦までの時代を「近代」、それ以前、15世紀の大航海時代・ルネッサンス以後を「近世」と仮置き。
日本、大正時代の中頃(シベリア出兵・大正デモクラシー)からが「現代」。
過去の事件・記事を猟(りよう)渉(しよう)、積み重ね、対立・闘争・戦争を見つめ直し、「戦争と近現代史2025ー令和・平成・昭和・大正・明治ー」を通史としてまとめました(拙著)。
また、前提となる完璧な年表など無いことから渉猟した結果などは別の「読む 日本と世界の年表」に追補。
通史では本章へ入る前に、是非、目を通していただきたいと「近代・近世」をプロローグとしました。「昨日があっての今日、明日を作るのが今日」との思いです。
通史をまとめながら、「権力者の野心・冒険心」、「カネ(経済)」、「悪感情」、「軍人の慢心・功名心」が戦争の原因と思い至りました。
権力者の野心・冒険心は権力欲・保身。
カネは、商品市場の獲得・拡大への経済競争。
悪感情は、社会・国民のナショナリズム、排外思潮。
武器を手にして増長、功名心にはやる軍人の存在。
5億年前のカンブリア紀、捕食者(プレデター)と被捕食者の生存競争から始まった生物の進化の先にいる人間の「凶暴」・「猥雑」・「嬲(なぶ)る(イジメ)」などの獣性は動物としての本性。
「嫉む」・「恨む」・「見下す」下品さ、他者との「違和」は進化を続ける人間社会の「性(さが)」。
人間社会での対立・闘争・戦争は必然のこと。
どのようにして、戦争に防ぐか、戦争を起こさせないかが人間社会の喫緊。
戦争の元凶(原因)を自覚し、除かねばなりません。
さて、「現代史」には不明・不審が多くあります。
また、年表を作る過程で見聞きした中国(中共)の仕掛ける歴史戦に義憤。
歴史戦での主張は、ほぼ、論拠不明・歪曲・虚妄で、ナショナリスティック。
そこで「中国政治略史年表」を拙著の付録としました。
時の権力者たちが虚妄、押しつける歴史観は時代を侮り、人類の未来を危うくする大罪。糾されねばなりません。
以下に、拙著の構成のあらまし・目次を紹介します。
なお、記事の誤記などをありましたら適宜修正・訂正させていただくことを予めお断りさせていただきます。
2025(令和7)年7月
著者
目次:
※大部の量となっておりますので、「立読み」機能で構成・目次をご確認くだざい。著者拝
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- 2025/07/16
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