ERマガジン　Vol.11 No.2（2014年 Summer）　ER的小児救急　見抜く力，確かな根拠

目次：

企画担当：井上信明

Ⅰ　内因系
　１）発熱した児への初期対応／大西志麻
　２）喘鳴、呼吸苦を認める小児患者への対応／伊藤友弥
　３）意識障害を認める小児患者の評価と対応／竹井寛和
　４）泣きやまない乳児への対応／神谷侑画
　５）腹痛を訴える小児患者への対応／久我修二
　６）けいれんしている小児患者への初期対応／鉄原健一
　７）小児救急で診る皮疹／朱田博聖
　８）活気不良の乳児を診たら／佐々木隆司
　９）血便、下血を認める小児患者への対応／岩田賢太朗

Ⅱ　外因系
　１）異物総論（鼻、耳、誤飲）／後藤匡啓
　２）軽症頭部外傷／伊藤太一
　３）顔面外傷／玉田一敬
　４）小児の歯牙損傷と歯性感染症／小方清和
　５）子どもの四肢骨折／江口佳孝
　６）子どもの鈍的腹部外傷／吉元和彦
　７）子どもの熱傷／関谷恭介
　８）薬物誤用／佐藤信宏

Ⅲ　治療
　１）外来で使用する抗菌薬について／磯貝美穂子、堀越裕歩
　２）外来で使用する風邪薬について／高橋卓人
　３）ホームケアについて／岸田みずえ

Ⅳ　検査
　１）ERで使用できる迅速検査（POCT）の適応／安田　幹
　２）こんなところにエコーは使えます／森　崇晃
　３）単純X線検査／杉中見和
　４）子どものバイタルサイン測定／神薗淳司

Ⅴ　手技
　１）子どもの鎮痛・鎮静について／萩原佑亮
　２）用手的気道確保、エアウェイ、静脈路確保など／時田裕介
　３）縫合処置／野村　理
　４）整復（肘内障、鼠径ヘルニア嵌頓、包茎嵌頓）／光銭大裕

Ⅵ　その他
　虐待を疑うとき／池山由紀