雲のひるね
朝、自分の影を追いかけながら向かう学校までの道。
ワクワクした気持ちで祖父と祖母の待つ田舎の駅のホームに降り立った瞬間。
五月の青空の中、爽やかな風をうけて大きく泳ぐ鯉のぼり。
コロナウィルス感染対策で外出を制限されて、子どもたちが日常を思いっきり楽しむことができない今、この詩集の中ではどこまでも自由な世界が広がっていて、たくさんの子どもたちを招待したくなりました。
概要:
ジュニアポエム 195
子どもの感じたものを、そのまま言葉にしたような詩の数々。本詩集の詩は、詩を詠む楽しみの1つである、言葉のリズムが楽しい詩ばかりです。
作品の中には、紙媒体の発行年が古い本が多く含まれております。
そのため若干の汚れや読みにくい部分などがある可能性がございます。ご了承ください。
目次:
Ⅰ ぼくのかげ
・ぼくのかげ ・どんぐりひろって ・まてないおなか ・きょうはるすばん ・やっとついたよ ・うみのなみ ・アルバムみたら ・うんどうかい ・はじめてできて ・あかいウキ ・夏のうみ ・朝のさんぽ ・まつりの日
Ⅱ 雲のひるね
・雲のひるね ・みどりのこ ・コスモスいっぱい ・ふーっと そらに ・かくれんぼ ・サヤエンドウ ・みちばたの花 ・サルスベリ散って ・いわないよ ・五月のそらは ・すすきの穂 ・まんまる満月 ・秋がきて ・きみの家
Ⅲ どこいくの
・どこいくの ・カメのこうら ・あめのひに ・セミのはなし ・とけいのしごと ・せんぷうき ・ガラスのふうりん ・雪のじゅうたん ・雨 ・絵葉書の文字 ・くしゃみの詩 ・風のささやき ・笑顔
あとがき
- ジャンル:
- 文芸 > 日本文学/国文学 文芸 > 詩・詩集 人文・思想 > 文芸
- 販売開始:
- 2012/12/19
- ページ数
- 92ページ
- ファイルサイズ:
- 6.60MB
- CODE:
- J0010148BK0005007001
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販売(無期限): ¥ 367(税込)
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