木の気分

著者：: 藤本美智子
出版社：: 銀の鈴社

概要：

＜新刊モニターの感想から＞
どの作品も、日常のさりげない心のひだをすくいとって言葉になりました。
その気づきに共鳴します。
　第一章の子どもの気もち
　　　おとなになってーは園のお庭がこんなにせまかった？
　　　すきまーさがしものをして、なんでこんなところに！
　　　よいしょ　よいしょー口ずさむとちょっぴりやる気が！
　第二章の木の気分
　　　人や木、草花、鳥や動物たち命あるものの心を、すなおなまなざしでうたいあげています。
　手元においてパラパラと頁をくると、やさしい時間になる本です。
　　　（40歳　主婦)

◆もくじ◆
Ⅰ　子どもの気もち
まんいん電車　　8
こころ　　10
生きていたら　　12
たち　　14
どうしてだろう　　16
マイペース　　18
てん　てん　てん　　20
ひとばんねたら　　22
手をつないで　　24
サンドイッチ　　26
ママはマジシャン　　28
ひたすら　　30
スイトピー　　32
おしいれマン　　34
カフェ　　36
すきとおった声でなかないで　　38
おとなになって　　40
スキップ　ハーッ　　42
すきま　　44
木のベンチ　　46
生きていく　　48
ネーブルオレンジ　　50
まなざし　　52
かみさま　　54
おばさんだって　　56
てぶくろ　はめると　　58
よいしょ　よいしょ　　60
て・て・手　　62
友だち　　64
Ⅱ　木の気分
木の気分　　68
朝にありがとう　　70
希望　　72
まぼろし　　74
シュワジュワ　　76
また　あした　　78
わたしは　けしゴム　　80
にぼし　　82
あさり　　84
じく　じく　じく　　86
コスモス　　88
カラス　　90
だいじょうぶか　　92
なくしたもの　　94
まくらはゆめがすき　　96
かけがえのないとき　　98
くふう　　100
だれかのために　　102
ゆいごん　　104
直感アラカルト　　106